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10月15日(日)、午後1時よりお焚き上げを執り行いました。

2023年10月17日




例年よりも遅れがちに木々も色づき始め、秋も深まりつつある中、

お天気に恵まれ、爽やかな秋空の下で

15日(日)午後1時よりお焚き上げを執り行いました。

お上人様の読経も澄んだ空気の中、

天高く響き渡り、すがすがしく、

心が洗われました。

 

法要の後のお茶会も、

10月に入り、ホットコーヒーとなりました。

屋外での法要なので、

暖かい飲み物がおいしい季節となりました。

本日も、多くの方のご参列の方とお上人様を囲み

楽しいひと時を過ごしていただけたかと思います。

ご参列の方々には、

「丁寧な供養ありがとう」と感謝の言葉をいただきました。

本当にうれしいお言葉です。

遠いところご参列いただきまして、皆様ありがとうございました。

 

《余談~不思議な話》

今回の法要で、訳があって祭壇の上に龍の像を置いたのですが

蝋燭の蠟が垂れて、その蝋まるで龍の形になって固まったのです。

お上人様のお話にでは、観音像を置いていたら

蝋が観音様の形になったこともあるということです。

この法要によって、やっと龍の像も還るべきところに、

還れたのでしょう‼ということでした。

何か不思議なお話なんですが、

災いをもたらすとか、そうゆうお話ではないのです。

ただ、龍の像を供養をしてあげた方も、

気持ちよく日常をお過ごし出来ることと思います。

私たちも、このお焚き上げの仕事に従事して4年目で、

初めての経験をいたしました。

心穏やかに、天に舞い上がる龍の姿を見たような気がいたしました。


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